前の勤め先で、大変な思いをして通勤していたので新しい勤め先の通勤
状況の確認をすることした。因みに前の通勤ルートは東武線~千代田線で
ある。(東武線・千代田線は混雑大)
意外とこの通勤ルートの確認は大事なプロセスだと思う。過去に失敗
した経験があるからである。昔、通勤時間が約2時間かかる勤め先が
あったので(東武線~日比谷線~JR京葉線)残業で終電に間に合わない
ことが何度もありました(苦笑)
ところで今回の就業先は会社指定路線を踏むと東武線~常磐線~山手線
~メトロ南北線の4路線での通勤となる。最寄り駅からの所要時間は1時
間6分(乗車時間のみ)となり交通費も1か月定期で、約2万7千と高額
になる。そこで、今回の路線に関して知恵を絞りあるルートを
考案した。ポイントは就業先の最寄り駅を変更することである。これに
より歩く距離は10分強増えるがトータルのメリットは抜群である。
結果は3路線で東武線~武蔵野線~京浜東北線になり、1か月の定期代は
約2万1千円となり、6千円ほどお得になる。又所要時間は50分となり
徒歩で増える時間をカバーできることになる。
ここで注意したい点は通勤災害で登録ルートが違って労災にならない点
であるが、通勤ルートとしての合理性があれば労災として適用可能なこと
最安値と通勤時間どちらも合理性があることである。まあ、労災のお世話に
はなりたくないので、気にしないが。
通勤時間帯での試乗実験で確認できたことは、ほぼ計画した通り進んだ事
である。混雑は密着するほどでない程度ですむので、これはクリアーした。
歩く距離は18分と正規の駅より11分ほど長くかかるが別に気にならない。
これも健康の為の徒歩であると考えれば問題ない。
これで通勤についてもクリアーできた。