準決勝でメキシコにサヨナラ勝ちした日本の決勝戦は、前回覇者の
アメリカである。今日は名実ともに世界一にふさわしい戦いになった。
自分の予想では、お互いピッチャーがよくて投手戦になると思った。
2対0で日本の勝ちと予想したが結果は、3対2の1点差勝利となった。
2回表にアメリカの絶好調男ターナーのホームランで先行され、その裏の
攻撃で村上の特大アーチで直に同点に追いつく。その後、岡本、源田の
ヒットと続き、中村の四球で1死満塁になり、ヌートバーのファースト
ゴロにより追加点をうる。これで一挙に逆転する。
その後、4回裏に岡本のソロホームランで3対1になる。投手は
今永~戸郷~高橋~伊藤とつなぎ大勢とアメリカの反撃を抑える。
8回ダルビッシュでシュワーバーにホームランを打たれるも
3対2とリードをキープする。
すると9回は、大谷がマウンドに立つ。最初のマクニールを四球が出塁で
危機となるが、その後のベッツをダブルプレーに仕留め、最後のアメリカ
最大の難敵トラウトが登場する。最初にスライダーを投げてボールになるが
その後は160kmのストレートを投げて、2ストライク3ボールとなる。
そして最後のスライダーにトラウトが空振り、優勝が決まる。
まるでドラマのような展開に大いに感動したが、日本の優勝が決まった。
勝利の雄たけびとグラブ・帽子を投げた大谷のシーンが胸をうつ。
「ありがとう」!!!
侍ジャパンの選手・監督・コーチ・
スタッフの皆様