【退職当日の準備】退職最終日の挨拶について

 朝から考えて、やっと挨拶の言葉をまとめることができました。
今迄に転職を何度かしていて挨拶の経験はあるのですが、最後の言葉はいつも悩みます。
今の職場は、年金の審査業務を5年やっています。
挨拶の構成は、以下のようにしました。
 ・冒頭の挨拶
 ・勤め始めからこの職場での思い出と学んだこと
 ・最後の謝辞

【挨拶文】

 お忙しい中、挨拶のお時間を頂きありがとうございます。一身上の都合により、3月31日付で退職致します。

 当初派遣社員で年金の一次審査を行っていたのですが、前任の〇〇室長よりお声がかかり、「一次審査を業務委託に変更するので、その窓口担当をして欲しい」との事で、業務に取り組むことになりました。

 特に印象に残っている事は、コロナの感染により業務に大きな制約がかかり、審査が遅れてしまったことです。それによりお客様からは「年金はいつになったら支給になるのか」と問い合わせが増えて、輪をかけて業務に遅れがでてしまいました。
 しかしながら、この難局を〇〇係と〇〇係、他の部署を巻き込み助け合うことで、何とか乗り切ることができました。
 これから、どこでどんな仕事をしても、ここで身に着けた「お客様の立場で考える事」と「皆で助け合うことを」生かしていこうと思います。

皆様のご活躍とご健康を心よりお祈りしております。
本当にお世話になり、ありがとうございました。

まぁ、「立つ鳥、後を濁さず」と云うのでこのくらいが妥当かと思います。
ゆっくり喋って約1分半で長すぎず丁度よいかと思います。

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